Philosophy:フィロソフィー

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地球の限りある資源を意識した設計を進めています。

素材・施工プロセスを考える。

地球環境への負荷という観点からみると、建築物が完成するまでには資源やエネルギーを消費するという課題があるのは事実です。
耐久性に配慮したデザインを実施し、将来的に少し改良を加えるだけで、次世代に引き継ぐことができる構造計画を行う。長期的な存続を意識した建築を進めていく。そういった創意工夫を重ね続けることで、その課題を少しでも低減できると私たちは考えています。

生活のなかに自然エネルギーを活かす。

たとえば、冬は太陽光が差し込み、夏の直射日光は遮るように軒の出を調整したり、風のながれをつくる窓の配置や日中に照明を必要としない採光計画など。建物の計画や構造、材料などの工夫により、熱や空気の流れをコントロールすることで、空間をより快適なものへ改善できます。このような自然の摂理を採り入れたパッシブデザインと太陽光発電や省エネ効果の高い設備機器の採用などのアクティブデザインの両面から、徹底した省エネルギー化の推進をすすめております。

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